令和3年（2021年）2月6日　電車事業の廃止から50年を迎えました

いつもサンデン交通をご利用いただきましてありがとうございます。

弊社は大正13年（1924年）9月27日に「山陽電気軌道株式会社」として創立し、大正15年／昭和元年（1926年）12月25日に松原～壇の浦間・5.4キロの電車営業を開始しました。
昭和29年（1954年）には鉄軌道業の総延長が17.7キロとなり、昭和33年（1958年）には年間で2,470万人の方にご利用いただいておりましたが、自家用車の増加やバス利用への移行などの影響もあり、昭和46年（1971年）2月6日をもって電車事業を廃止致しました（ご利用いただいたのはおよそ5億8,600万人）。
本日、令和3年（2021年）2月6日は電車事業の廃止から50年の日となります。

本年の3月6日には新たに交通系ＩＣカード「nimoca」もスタートいたします。
弊社は今後もバスご利用時の利便性の確保や、魅力を向上させる様々な商品やサービスの提供に努めて参ります。

路面電車写真展のご紹介

下関歴史研究所様の主催にて、「-山陽電気軌道路面電車写真展-全面廃止から50年」が開催されますのでご紹介いたします。詳しくはチラシ記載の連絡先へお問い合わせください。

開催期間：令和3年2月7日（日）～28日（日）　※観覧料無料・月曜休館
時間：9時30分～17時（最終入場16時30分）
場所：下関市立近代先人顕彰館（田中絹代ぶんか館）1階エントランス
　※最寄りバス停は「唐戸（からと）」もしくは「西の端（にしのはし）」バス停です。